リクエスト チャイナリング

こんにちは。みやもとです。

 

ブログに書くネタがねぇなぁ〜(まだ4回目なのに)って事でTwitterに書きましたところ、チャイナリングのことを書けと仰せつかりましたので書いてみようと思います。馴れ初めとか、僕がどんな感じで練習してるかとか。

 

チャイナリングと言えば手品を始める前からなにかと見る機会があったくらいには有名な手品だと思います。種に触れることはしませんが、その種はすごくシンプルなものでスライト的な要素を多く持っています。まあそれが良くもあり悪くもあり楽しいところだと思うのですが。

 

そんなチャイナリング、僕が初めて生で見たのは中3の頃、卒業旅行で行ったディズニーのマジックショップでのことでした。その後月日は流れ、高2の秋頃遂に手に入れました。Amazonで1500円くらいだったんですが、通販を頻繁に利用する家庭ではないので(むしろ親が嫌ってる)買うまでラグがありました。

開けた瞬間「え?これだけ?」となる事で有名(?)なチャイナリング。個人的にはたったこれだけでなんであんなことができるんや...という感情の方が大きかった気がします。個人的にはKよりDの方が感動しましたねー(小声

 

なんとなく繋げて外してが出来るようになってから、しばらく放置されてたんですが、再び練習を始めたのが大学に入ってからのこと。

ちょっとした用事で他大学のジャグリングサークルにお邪魔した時に演じる機会がありまして、その時ちょっと褒められたのがきっかけだったように思います(ちょろい)。

 

 

とまあ僕のチャイナリングの思い出はこの辺にしておき、どんな感じで練習してたかというのを書いてみようと思います。

 

まず僕が持ってるリングの資料は、テンヨーの解説書とタナカリングの2つだけです。タナカリングに関しては去年の夏に買いました。

あとは最寄り(博多)のテンヨーディーラー:冨さん*にお会いするたびに教えてもらったりもしてました。

*冨さんは現在名古屋の東急ハンズでディーラーをされており、博多の東急ハンズのディーラーブースは撤去されています

 

練習方法ですが、ある程度出来るようになったらとにかく人に見せまくってました。ある程度出来るようになるまではひたすら鏡と睨めっこですね。

僕は大学に入ってからずっと長崎のゲームセンターでアルバイトをしてるんですが、なんやかんやあってその店頭でマジックをしています。始めた時は1回の出勤で30分くらいだったのですが、好評につきだんだん伸びてきていまは1日2時間(多い日は5時間なんて日もたまにはあります)やっています。

その客寄せにチャイナリングってピッタリなんですよね。現象が起き続ける、ループできる、音が鳴る、視認性がいい、...完璧です。お客さんが捕まってない時とかはひたすらリングを振り続けます。

ですので、まずは練習用のループ手順を組みましょう。リンク、アンリンクの方法を2〜3種類ずつ入れてテンポ良く出来る手順がいいと思います。

たまに立ち止まってくれたお客さんが、「さっきの輪っかのやつもっと見せて」と言ってくれることがありますので、その時に対人用手順にシフトすればいいわけです。

とまあそんなのを3年近くやってたわけですので多少は上達したのかなと思います。

 

 

というわけで上達のコツは練習あるのみ、ということにはなってしまうんですが、まあ手品はそんなもんです。(この表記は個人の意見、感想ですので効果、効能を示すものではありません)

 

コツとか理論に関してはニンジャリングだったりタナカリングがすごくいいという話はよく聞きますのでみなさんも参考になさってみてはいかがでしょうか。

僕が持ってるタナカリングは、手順の一部だけ取り入れるだけでも十分武器になるいい教材だと思いました。オススメです。

 

というわけで今回はこの辺まで。みやもとでした。